自分の自殺を自分で止めるブログ

「死にたい」に逃げたくなります

休む決意がまた出来なかった。周囲は優しかった

朝目覚める

あ、今日休んでしまいたいと思う

 

朝、夫を誤魔化そうとして何食わぬ顔で家を出る

自転車で住宅街をウロウロする

…マヌケで、書いてて虚しくなってきたけど。

 

そして8時半ごろ、職場に電話しようとする(病院の自転車置き場で)

(病院前にいる方がリアリティあっていいと思ってわざわざ病院まで行った)

(バカバカしいが自分としては真剣だった)

そのとき、少しネット検索したのが悪かった

「仕事のサボりはくせになるからやめましょう!」という文言が目に入る

 

…その通りだ

まさに、今の私には、サボり癖がついている

私は、先月も似たような手口で休んでいる

 

だいたい、いまの窮状は、学生時代の挫折と心の弱さからきている

 

怠け者が貧乏なのは、まぁ、当たり前といえば当たり前だ。

 

もちろん、嘘でもなんでも言って、1日休めば、今日一日は眠れるだろう

 

だが、お給料がなくなり、次の月苦しむのは誰だ?

 

自分と、夫と、子供だ

 

そして間抜けなことに

家の中に自宅の鍵を忘れてきた

 

敗北を確信した

 

そしてプラス

 

会社に連絡したくないからと手が迷っているうちに、間違えて夫に電話してしまった

 

夫から折り返しがきたため、

気分が悪く自宅に帰ってきたが鍵がないと説明した

 

 

夫は

 

「収入が下がるのは確かに困るが、それで倒れたら意味がない。休んでもいい」

 

と言ってくれた

 

優しさに涙が出た

 

 

だが、なんかわからんが、私は今、会社に向かう電車に乗っている

 

サボり癖がつくのでやめましょう!

 

⬆︎これが、効いてしまったんだと思う。

気にしていることをズバリも言われると、なにも返せなくなる。

 

会社には、始業時間から30分以上経ってからの連絡になってしまった

 

電話に出る人ガチャも結構重要だが…運のいいことに、優しい人が出てくれた。

 

連絡が遅れたことについては

「連絡がついて良かったです」で終わらせてくれた。

 

「11時までには到着できます」と伝えた。

 

会社の人の答えは

「ゆっくりと向かってもらって大丈夫です」

だった

 

優しさに包まれていた

 

あ、電車が目的の駅に着く

とりあえず、いけるところまではやってみようと思った

サボり癖をマシにしたいと思った