自分の自殺を自分で止めるブログ

「死にたい」に逃げたくなります

「親、という存在が死ぬ程嫌い」という彼女のつぶやきを見てしまった

 

尊敬してる人がTwitter

 

どんなにいい人でも「誰かの親」というだけで死ぬ程嫌い

 

 

と書いていて、苦しかった

 

 

 

ひとりの親として、ショックをうけた

 

 

その人が、もともと子供嫌いであること、辛い幼少期を過ごしていたらしいことは知っていたが、

 

一年前のはなしだが、その人物は私の子供と一度会ってくれて、

娘に花束をくれて

可愛い天使と言ってくれて

子供嫌いであることを知ってたので、まあ、逆に、不思議ではあったが、

 

 

その、素敵な思い出まで、全部嘘だった気がして、悲しかった

 

 

驚き

怒り

辛さ

悲しさ

また、怒り

 

 

 

 

だけどどこかで、納得していた

そしてどこかで、共感していた

 

まあでも、わからんでもない、と思った自分もいたのだ。

 

 

 

 

こんな辛くて苦しい世界に、

未来もないし年金も貰えない国に、

自殺で何万人も死んでる場所に

 

新たな人間を強制的に呼び寄せる

本人の意思とは無関係に、巻き込む

 

酷い奴だ、と言われたら、返す言葉はない

 

 

 

 

 

ほかでもない私自身が、そう思っているからだ。

 

 

 

 

 

「親という存在が死ぬ程嫌い」で、「うちの娘天使可愛い!」と言ってくれた、彼女と

 

 

 

「娘可愛い!」一児の母である私と、

「生きるのつらい死にたいこんな世界にこっちの都合で産んだ私サイテーだ殺してくれ」と思ってる私

 

 

 

似た者同士なのかもしれない、と思った

 

 

 

 

その件について彼女にリプするのは勇気がいった

 

彼女と私は知人ではあるが友人ではない

 

 

 

 

こじれたら修復できない

「友人」ではないから

 

 

 

 

だけど、質問した

おそらくこうだよね、と

(怒りを抱えたまま、関係性を継続できない考えた)(たとえ僅かな繋がりであったとしても)(一方的に、とはいえ彼女のことをとても尊敬し憧れていたから)

 

 

身バレ防止で詳細は伏せる

とにかく、私は質問し、返答を貰い、言葉をかけ、私は納得した

 

 

 

そして彼女との、

「知人」の関係性の継続に成功した

 

 

めでたしめでたし。